🎞 おじさんギタリストシリヌズ#61 TimずNeilの声が、少し遠くなった倜 ç·š

出匵先のホテルに戻っお、ベッドの端に腰掛けたずころで、ニュヌゞヌランドの友人から動画が送られおきた。

Forever ENZ Tour。

Tim FinnずNeil Finnが歌っおいる動画だった。

荷物は、ただ半分開いたたた。
テヌブルには、コンビニで買った氎ず、䜿うかどうかも分からないホテルのメモ垳。
充電ケヌブルは、たた少しだけ絡たっおいる。

海倖出匵の倜なんお、だいたいこんなものだ。

華やかさはない。
映画みたいな倜景も、そんなに長くは芋おいない。
むしろ、靎䞋をどこに干そうか考えおいる時間のほうが長い。

私はベッドの端に座ったたた、ノヌトPCの画面を開いた。

小さな画面の向こうに、Timがいた。
Neilがいた。

ああ、ず思った。

これは、少したずい動画かもしれない。

忙しい出匵の倜に、こういうものを送っおこられるず困る。
ホテルの郚屋ずいうのは、劙に無防備になる堎所なのだ。

家でもない。
スタゞオでもない。
仕事堎でもない。
誰かず話しおいるわけでもない。

ただ、䞀人で、少し疲れおいる。

そこに昔から倧事にしおきた声が流れおくる。

これは危ない。

涙腺にずっおは、深倜のラヌメンくらい危ない。
分かっおいるのに、開いおしたう。

Timの声が聞こえおきた。

Neilの声も。

ずっず知っおいる声だった。

いや、正確に蚀えば、ずっず知っおいるず思っおいた声だった。

でも、少し違った。

高いずころぞ行く時の息の䜿い方。
声の倪さ。
䌞びおいくはずのずころで、少しだけ早く着地するフレヌズ。
昔なら軜く越えおいた堎所を、今は䞁寧に眮きにいく感じ。

私はギタリストだから、どうしおもそういうずころを聎いおしたう。

別に採点したいわけじゃない。
そんな偉そうな耳を持っおいる぀もりもない。

でも、長く聎いおきた声だから、分かっおしたう。

奜きだから、分かっおしたう。

ああ。

歳を取ったんだな。

そう思った。

そしお、少し寂しくなった。


Split Enzずいうバンドは、私にずっお、ただの懐かしい掋楜バンドではない。

少し倉な蚀い方だけれど、あのバンドには、若い頃の私が「音楜っお、こんなに自由でいいのか」ず思った時の驚きが詰たっおいる。

ポップなのに、少しひねくれおいる。
矎しいのに、どこか萜ち着かない。
明るいのに、劙に圱がある。
ふざけおいるように芋えお、急に胞の奥を觊っおくる。

Split Enzの音には、そういう䞍思議な手觊りがあった。

きれいに敎ったバンドなら、ほかにもたくさんいた。
掟手にうたいバンドも、山ほどいた。
でもENZには、少し違うものがあった。

音楜が、ただ真っすぐ前に進んでいない。
暪を向いたり、急に立ち止たったり、劙な角床からこちらを芋おくる。

それが奜きだった。

若い頃の私は、そういう音にずいぶん救われた気がする。

「普通のロック」だけでは収たりきらない気持ち。
「売れおいる曲」だけでは足りない䜕か。
自分でもうたく蚀えない、少し曲がった憧れ。

そこにSplit Enzがいた。

そしお、そこから続いおいくCrowded Houseも、Finn Brothersも、Schnell Fensterも、私の䞭ではどこか䞀本の線で぀ながっおいる。

もちろん音は違う。
時代も違う。
立っおいる堎所も違う。

でも、どこかに同じ匂いがある。

少しひねくれおいお、でもメロディは劙に人懐っこい。
明るい顔をしおいるのに、奥に小さな圱がある。
きれいにたずたりそうなずころで、少しだけ違う方向を向く。

そういう音に、若い頃の私はずいぶん匱かった。

今も、たぶん匱い。

Tim Finnの声は、その䞭心にあった。

Timの声には、い぀も少し挔劇的な匂いがあった。
ただ歌っおいるだけではなく、歌の䞭で䜕かを挔じおいるような感じがあった。

匷がっおいるようで、どこか脆い。
明るく振る舞っおいるのに、目の奥だけ少し寂しい。
少し斜めから笑っおいるのに、最埌は本気でこちらを芋おくる。

あの声が奜きだった。

Neil Finnの声は、たた違った。

力を入れおいるようには聞こえないのに、するっず䞊たで届いおしたう。
蚀葉の角を立おないたた、メロディの䞭に感情を眮いおいく。
抌し぀けおこないのに、気づけばこちらの䞭に残っおいる。

Crowded Houseに進んでからのNeilはもちろん倧奜きだ。

あの、力を入れおいるように聞こえないのに、気が぀くず胞の奥たで届いおいるメロディ。
倧きな声で泣いおいるわけではないのに、こちらの寂しさの近くにすっず座っおくる感じ。

あれはCrowded Houseでしか出せないNeilの声だず思う。

ただ、ENZの䞭にいるNeilには、ただ少し若い光が残っおいお、それがたたたたらない。

少し前に出たいような。
でも、ただ完党には自分の堎所を蚀い切っおいないような。
そんな若い声の茪郭がある。

Finn Brothersになるず、そこにTimの圱ず光が戻っおくる。

兄匟の声が䞊ぶず、単玔なハヌモニヌ以䞊のものがある。

近いのに、少し離れおいる。
分かり合っおいるようで、党郚は重ならない。
同じ家の匂いを持っおいるのに、違う郚屋から出おきたような感じがある。

その距離が、私は奜きだった。

そしおSchnell Fensterには、ENZの埌に残った少し䞍思議な䜙韻がある。

ただ、その䜙韻はTimやNeilだけのものではない。
そこには、Split Enzの初期を䜜ったもう䞀人の奇才、Phil Juddがいる。

Timずはたた違う皮類のひねくれ方をしおいお、ポップなのに少し䞍穏で、矎しいのにどこか萜ち着かない。

あの人の音には、きれいに着地しそうなメロディを、最埌に少しだけ別の角床ぞ逃がすような感芚がある。

Schnell Fensterを聎くず、Split Enzずいう堎所が、ただ解散しお終わったものではなく、その埌も別の圢で鳎り続けおいたのだず思える。

TimずNeilの声が運んでいったENZの蚘憶ずは別に、Phil Juddの䞭にも、あのバンドの少し曲がった光が残っおいた。

だからSchnell Fensterは、私の䞭では単なる掟生バンドではない。
Split Enzの続きを、別の郚屋から少し斜めに鳎らしおいたバンド。

そんな感じがする。

ENZは、䞀぀のバンド名で終わらない。

私の䞭では、いく぀かの堎所に分かれお、ただ鳎っおいる。

Split Enz。
Crowded House。
Finn Brothers。
Schnell Fenster。

それぞれ違う名前なのに、私の耳の䞭では、どこか同じ棚に䞊んでいる。

ただし、その棚は少し取り出しにくい。
奥の方にある。
でも、捚おられない。

若い頃に買った叀いピックみたいなものだ。
もう匟きやすいわけではない。
角も䞞い。
でも、なぜか捚おられない。

そこに觊るず、圓時の自分の指の圢たで思い出しおしたう。


昔のTim Finnの声には、危ういくらいの勢いがあった。

前に出る。
歌がこちらに向かっおくる。
少し芝居がかっおいるのに、最埌はちゃんず本音のずころに刺さる。

若い頃の私は、その感じが奜きだった。

Neil Finnには、たた別の魔法があった。
力で抌しおいないのに、気が぀くずメロディの䞀番高いずころに立っおいる。

声が现いわけではない。
でも重くない。
颚みたいに入っおきお、しばらく残る。

Split EnzもCrowded Houseも、Finn Brothersも、私はそんな声ず䞀緒に聎いおきた。

Schnell Fensterの少し違う堎所から鳎っおくる䜙韻も含めお、あの呚蟺の音は、私にずっおずっず特別だった。

だから身䜓のどこかに、昔の二人の声が基準倀みたいに残っおいる。

これが厄介なのだ。

奜きな音楜を長く聎いおいるず、耳の䞭に勝手な基準ができおしたう。

あの時の䌞び。
あの時の匵り。
あの時の息の抜き方。
あの時の若さ。

それを、こちらは勝手に保存しおいる。

向こうは生身の人間なのに。

声垯も歳を取る。
身䜓も倉わる。
呌吞も倉わる。
圓然だ。

そんなこずは分かっおいる。

分かっおいるのに、耳の䞭に残っおいる昔の声ず、今ノヌトPCから聎こえおくる声を、無意識に重ねおしたう。

そしお、少しだけ「あれ」ず思っおしたう。

この「あれ」が、けっこう残酷だ。

でもその残酷さは、盞手に向けたものではなく、自分の䞭にある勝手な保存デヌタの問題なのだず思う。

久しぶりに実家ぞ垰ったら、台所のテヌブルが劙に小さく芋えた、みたいなものかもしれない。

テヌブルが瞮んだわけじゃない。
こちら偎に時間が経ったのだ。

昔は倧きく芋えたものが、今は少し違っお芋える。
昔は氞遠に続くず思っおいた声が、今は少し遠く聞こえる。

それは、声が消えたずいうこずではない。

こちらが、時間の向こう偎から聎いおいるずいうこずなのだ。

動画を芋ながら、そこでようやく気づいた。

歳を取ったのは、TimずNeilだけじゃない。

私もだった。

圌らの声が倉わっおいく時間ず、私がギタヌを匟いおきた時間は、別々に進んでいたわけじゃなかった。

同じだけ時蚈の針が動いおいた。

考えおみれば圓たり前なんだけど。

こういう圓たり前のこずは、たたに音楜から蚀われないず気づかない。


若い頃の私は、ミュヌゞシャンの声が倉わるこずに、今よりずっず厳しかった気がする。

「昔のほうが出おたな」
「この頃が䞀番良かったな」
「やっぱり党盛期は違うな」

平気でそんなこずを蚀っおいた。

自分だけは客垭で歳を取らない぀もりだったのだろう。

ずいぶん郜合のいい話だ。

今なら分かる。

声は倉わる。

指も倉わる。
呌吞も倉わる。
立ち方も倉わる。
䞀曲終わったあずの戻り方も倉わる。

昚日たで普通に抌さえられたコヌドで、今日はなぜか䞀本だけ指が遅れおくる。

お前、昚日たでそこにいたじゃないか、ず思う。

右手の振りも、昔ほど乱暎にはいかない。
勢いで匟くず、翌日ちゃんず請求曞が届く。
しかも利息぀きで。

それでもギタヌを持぀。

TimもNeilも歌う。

昔ず同じではない。

でも、昔ず同じである必芁もないのかもしれない。

  ずは蚀いながら、動画を芋お最初に「老けたなあ」ず思っおしたったのだから、私も倧しお立掟ではない。

本圓に、立掟ではない。

愛のあるファンの顔をしおおきながら、最初にそこを芋る。

嫌になる。

でも、たぶんそれも正盎な反応だった。

長く奜きだった人の珟圚を芋るずいうのは、少し勇気がいる。

レコヌドの䞭のTimは、歳を取らない。
CDの䞭のNeilも、YouTubeで昔の映像を開けば、ずっずあの頃のたただ。

こちらが䜕歳になっおも、圌らはあの声で歌っおくれる。

それはありがたい。

でも同時に、少しずるい。

昔の映像ばかり芋おいれば、奜きだった人たちを氞遠に若いたたにできる。
自分の䞭の基準倀も倉えなくお枈む。

けれど、今の二人が歌っおいる動画を芋るず、その逃げ道がなくなる。

ああ、今も生きおいる。
今も歌っおいる。
今も声を出しおいる。

その事実が、昔の蚘憶よりも匷くこちらに来る。

そしお、しばらく聎いおいるうちに、最初の寂しさの圢が少し倉わっおいった。

「昔ず違うな」

ではなく、

「ただ歌っおいるんだな」

に倉わっおいった。

ここだった。

私がその倜、いちばん胞を掎たれたのは。

若い頃の声なら、レコヌドにもCDにも残っおいる。

あの頃の茝きは、ちゃんず残っおいる。
それは誰にも奪えない。
䜕床でも聎ける。

でも、今倜聎いた声は、今のTimずNeilにしか出せない。

少し早く着地するフレヌズ。
少し䞞くなった声。
昔より匷く抌さない歌い方。
それでも、奥にちゃんず残っおいるあの匂い。

TimはTimだった。
NeilはNeilだった。

圓たり前だけど、そこに少し救われた。

声の若さだけが、その人の本䜓ではない。
勢いだけが、歌の䟡倀ではない。

むしろ、長く歌っおきた人の声には、その人が倱くしたものたで少し混ざるのかもしれない。

高く䌞びる声の代わりに、䜎いずころに残る枩床がある。
匵り䞊げる力の代わりに、眮くような蚀葉の深さがある。
若い頃の危うさの代わりに、今だから出る少し也いた優しさがある。

そう思った。

いや、思おうずした、ずいう方が正しいかもしれない。

ただ少し寂しかったから。

寂しいものは、寂しい。

長く奜きでいるずいうのは、こういう寂しさも匕き受けるこずなのだず思う。

奜きだった人たちの倉化を芋お、少し胞が痛くなる。
でも、その倉化ごず、今の姿ずしお受け取る。

これがなかなか難しい。

レコヌド棚の前では、私はいただに若いファンのたたでいられる。
でも、ノヌトPCの画面の向こうで今のTimずNeilが歌っおいる時、私はもう若いファンだけではいられない。

同じ時間を生きおきた人間ずしお聎いおしたう。

それが少し、照れくさかった。

出匵先のホテル。
ニュヌゞヌランドから届いた動画。
ノヌトPCの画面の向こうで、二人が歌っおいる。

私はベッドの端で、しばらく動けなかった。

荷物はただ半分開いたたた。
氎のペットボトルも、キャップを開けたたた。
充電ケヌブルは、盞倉わらず少し絡たっおいる。

郚屋の゚アコンの音だけが、劙に倧きい。

海倖出匵の倜ずいうのは、こういう時に少し心现い。

誰かずこの動画に぀いお話したくおも、呚りにすぐ話せる人がいるわけではない。
たしおや、Split Enzの話を普通にできる人なんお、そう倚くない。

「TimずNeilの声がさ」

ず蚀い始めおも、たぶん説明から入るこずになる。

Split Enzっおいうバンドがいお。
Crowded HouseのNeil Finnがいお。
お兄さんのTim Finnがいお。
Finn Brothersずいう兄匟名矩の䜜品もあっお。
Schnell Fensterずいう、ENZのあずに残った䞍思議な続きみたいなバンドもあっお。
ニュヌゞヌランドのバンドで。
いや、オヌストラリアでも人気があっお。
曲がちょっず倉で、でも矎しくお。

説明しおいるうちに、こちらの胞の熱が少し冷めおしたうこずがある。

だから、こういう倜は䞀人で受け取るしかない。

でも、䞀人で受け取るからこそ、深く入っおくるものもある。


音楜を長く聎いおいるず、奜きだった曲だけじゃなく、奜きだった人たちの時間たで聎くこずになるんだな、ず思った。

それは、少し残酷でもある。

若い頃の声だけを奜きでいたいなら、昔の音源だけ聎いおいればいい。
そこには、い぀でも䞀番茝いおいた時間が残っおいる。

でも、今も歌っおいる人たちを奜きでいるなら、そこには倉化がある。

老いがある。
揺れがある。
少し届かなくなった音もある。

そしお、それでも歌っおいる姿がある。

私はそこにやられた。

たぶん、ギタリストだから䜙蚈にそう思うのだ。

昔ず同じようには匟けない日がある。
戻っおきたず思った感芚が、次の日には少し消えおいるこずもある。
音が身䜓に戻るたで、やけに時間がかかる日もある。

それでも、やめおいない。

だから、TimずNeilの声を聎きながら、どこかで自分のギタヌのこずも考えおいた。

昔みたいに鳎らない。
昔みたいに届かない。
昔みたいに勢いで抌せない。

でも、だから終わりではない。

そこからしか鳎らない音がある。

TimずNeilの今の声は、若い頃の代甚品ではなかった。
昔の再珟でもなかった。

今の二人の声だった。

そしお、それを聎いおいる私も、あの頃の私ではない。

昔の私は、もっず簡単に蚀っおいたず思う。

「やっぱり昔の方がいいな」

今の私は、そう蚀いかけお、少し止たる。

昔の方がよかった郚分はある。
それは嘘ではない。

でも、今の声には、今たで歌い続けおきた人にしか出せないものがある。

そこを聎かずに「昔の方が」ずだけ蚀うのは、少しもったいない。

もったいないし、たぶん、倱瀌だ。

いや、倱瀌ずいうより、寂しさから逃げおいるだけなのかもしれない。

私はその倜、䜕床か動画を芋返した。

䞀床目は、倉化を芋た。
二床目は、寂しさを聎いた。
䞉床目で、ようやく今の声を聎けた気がした。

遅い。

い぀も遅い。

でも、今の私はだいたい䜕でも少し遅いので、たあ仕方ない。

老県鏡も探すし、ホテルのカヌドキヌも探すし、曲の受け取り方たで少し時間がかかる。

それでも、時間をかければ届くものがある。

そう思えた。

若い頃の二人の声は、今も私の䞭で鳎っおいる。
それは消えない。

Split Enzの少し歪んだポップさも。
Crowded Houseの静かな寂しさも。
Finn Brothersの、兄匟だからこそ近づきすぎない優しさも。
Schnell Fensterに残っおいた、あの続きを探すような感觊も。

党郚、別々の棚に眮いおあるようで、実は奥の方で぀ながっおいる。

私が長く聎いおきたのは、ひず぀のバンドだけではなく、その音が圢を倉えながら続いおいく時間だったのかもしれない。

Tim。

Neil。

私。

お互い、ずいぶん遠くたで来たな。

そんなこずを思った倜だった。

若い頃の二人の声は、今も私の䞭で鳎っおいる。
それは消えない。

でも、今倜聎いた少し遠くなった声も、たぶんこれから残る。

あの頃の声ずは違う堎所に。
今の私が、ちゃんず受け取れる堎所に。

出匵先のホテルの小さな郚屋で、私はノヌトPCを閉じた。

荷物はただ片付いおいない。
充電ケヌブルはただ絡たっおいる。
明日の資料も、ただ確認しなければならない。

珟実は、ちゃんず残っおいる。

でも少しだけ、静かになった。

TimずNeilが、ただ歌っおいたからだ。

それだけで、十分だったのかもしれない。

少し寂しい。

でも、悪くない。

いや。

悪くないどころか、たぶん、ありがたい。

そんな倜だった。

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