Fender Player Stratocaster|おじさんギタリストとして今あらためて触る理由

Fender Player Stratocaster

正直に言うと、若い頃はこのギター、少し遠い存在だった。

ストラトというだけで、どこか“ちゃんとしてる人の楽器”という感じがして、
自分にはまだ早い気がしていた。

でも今、改めて手にすると印象はまるで違う。

最初に感じたのは「軽さ」だった。

あれ、こんなに扱いやすかったっけと思うくらい自然に身体に馴染む。

長く弾いても疲れないことが、こんなにも演奏に影響するとは昔は気づかなかった。

そして今は「音」よりも「鳴り方」を聴くようになっている。

強く弾けば前に出て、弱く弾けば引く。

当たり前のことを、当たり前に返してくる。その素直さが妙に心地いい。

あの頃、体調が良かった時期に、3ピースのバンドでこれを使っていたことがある。

ギター1本で空間を埋める編成だったから、
音の厚みよりも、抜け方や間の残り方の方が重要だった。

このギターは、無理に前に出てこないのに、ちゃんとそこにいる。

ベースともう1本のギターの隙間に、少しだけ景色を足してくれる。

最初の1本としては、もっと気軽に触れるモデルもある。

Yamaha PACIFICAの記事はこちら

派手ではないけど、長く付き合える1本。

気づけば少し長く弾いている。今の自分にはそれがちょうどいい。


最安価格をチェック

このサイトを応援する

SouthWindMusicは個人で運営しています。 サイト運営維持のため、ご支援いただけると嬉しいです。

PayPalで応援する

※金額は自由にご入力いただけます

コメントする